光の帝国 -常野物語-

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著者

恩田陸

読んだ日

2002年4月

徒然

一風変わった能力を持った人々の物語。彼らは常野という土地の出身者、もしくはその近親者であり、その能力をかくして在野で生きている。

一読して思い出したのは、筒井康隆の「七瀬」三部作である。彼らも常野の人間なのか。

常野のある(あった?)山は、「球形の季節」の「谷津」の如月山とおなじような場所なのであろう。もしかしたら、跳んだ、のかもしれない。

最終更新時間:2004年10月25日 21時36分33秒