常盤新平
1998年10月11日
短編集。日常を描いた作品。非日常な日常も、所詮日常であるということ。それが抑制の効いた文章で描かれる。読みやすく、かつ余韻を残す内容。結構良かった。白石公子さんの解説にもあるとおり、電車や喫茶店で時間のあいた「隙間」で、世間の中で、読むのが一番良いと思う。また読もう。
最終更新時間:2004年10月16日 23時18分17秒
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