{{amazon 4062635100}} !著者 真保裕一 !読んだ日 1998年10月15日 !徒然  怒濤の真保裕一作品責め第3弾。「連鎖」よりも後の作品で、中・短編集となっている。  中・短編として発表するには勿体ないくらいの内容の濃さ。背景が良くできているし、良く取材しているよなぁといつも感心させられる。けど、すこし「筋の説明」に終始しているところがないか。  それに、面白いのは面白いのだけど、気楽に読むにはすこし重すぎる。時と場所を選んで読まなければ、「はまる」ことができなくなって目が活字の上を上滑りしがちである。 {{category 書名,nolink}} //「書名」のままおいてておく。 {{category 真保裕一,nolink}}