鯨統一郎
1999年2月2日
「ミステリ」なのか何なのかよくわからない、「歴史ミステリー」である。ま、それはともかく読んでみてみれば判る、これは面白い。
文章力とか描写力とか云々よりも、これは素材の勝利である。なにせいままでの歴史観がひっくりかえるおもしろさ。違和感なく「ひっくりかえった歴史」を認めさせられるのだから凄い。最初は取っつきにくいが、これは読んでみた者勝ち?である。
最終更新時間:2004年10月20日 20時54分04秒
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