{{amazon 410127021X}} !著者 真保裕一 !読んだ日 1998年9月26日 !徒然  前評判通り、とても面白かった。イメージとしては、高村薫に似ている。根本がラヴストーリーであるところもそうかもしれない。とにかく、飽きさせない。技量でぐいぐいと読ませる。若干、主人公の動機、判断理由に甘さが見られるような気がするが、そんなことは気にはさせない怒濤のストーリーテリングで最後まで引きつけられた。面白い。他も読んでみよう。 {{category 書名,nolink}} //「書名」のままおいてておく。 {{category 真保裕一,nolink}}