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著者

真保裕一

読んだ日

1998年9月26日

徒然

 前評判通り、とても面白かった。イメージとしては、高村薫に似ている。根本がラヴストーリーであるところもそうかもしれない。とにかく、飽きさせない。技量でぐいぐいと読ませる。若干、主人公の動機、判断理由に甘さが見られるような気がするが、そんなことは気にはさせない怒濤のストーリーテリングで最後まで引きつけられた。面白い。他も読んでみよう。

最終更新時間:2004年10月17日 15時56分49秒