{{amazon 4122033063}} !著者 若竹七海 !読んだ日 1999年1月3日 !徒然  若竹七海には名連作短編集「ぼくのミステリな日常」がある。その後に読んだ長編はあまりよくなかったので、すこし期待していなかったのだが……。  「プレゼント」は連作短編集である。若竹七海は短編の方が上手い。行間で語りすぎて、筋を追えないときがあったりもするが、概して面白い。さすが、という感じである。  けど、殺人事件を起こしすぎかも知れない。もうちょっと身近なところに転がってるんじゃ、ないかなぁ。北村薫への道はまだ遠い(笑)。 {{category 書名,nolink}} //「書名」のままおいてておく。 {{category 若竹七海,nolink}}