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著者

柳美里

読んだ日

2000年11月2日

徒然

自伝的な作品が多い中、創作の小説というのは柳さんには珍しい。興味深く読んだ。

読後感や読中も、神経を逆なでされるような「皮膚感覚」を覚える作品。読者を選ぶ小説だと言えるだろう。だが、どうも作品のチカラが今ひとつ弱いようなきがしている。それが作者の意図なのか、わたしには判断できない。

最終更新時間:2004年10月25日 21時14分26秒