{{amazon 4101361258}} !著者 辻仁成 !読んだ日 1999年4月7日 !徒然  久しぶりに読んだ。辻さんは一時期えらく方向性が異なってしまって行っていたので、あまり読まなくなっていたのだが最近また私の好きなカンジに方向修正がされているようだ。大歓迎である。  「音」を扱っていた職業をされていただけに「音」を扱う作品が目立つ。その「音」が非常に魅力的に文章から聞こえてくるのだ。これは文章力というよりも、その「音」を扱う能力に長けているからなんだろうなぁと思う。 {{category 書名,nolink}} //「書名」のままおいてておく。 {{category 辻仁成,nolink}}